千葉県での麻栽培の再定着化と
産業発展につながる事業を推進し、地域活性化に貢献します。
千葉県は、房総半島からなる自然豊かな地域です。
当時、阿波の国から移り住んだ人々が、麻の栽培を始めたところ、麻がよく育ったことから「総」の国と名付けられたといわれています。
千葉県市原市は、上総の国の中心として栄え、麻の栽培も盛んに行われており「菊間(麻)」「勝間(麻)」「今津朝(麻)山」など、麻に由来する地名も存在します。
しかし第二次世界大戦前まで行われてきた麻栽培も、1948年の大麻取締法以降、化学繊維の台頭などにより需要が減り、千葉県内での麻栽培は途絶えてしまいました。
当会では、千葉県が麻栽培に適している地域として捉え、麻栽培の再定着化と産業発展につながる事業を推進し、地域活性化に貢献します。
概要
●名称:一般社団法人 上総麻産業振興会
●設立:2025年5月
●住所:千葉県市原市東国吉495
●代表理事: 山口純司
副代表理事: 石井一行
理事: 高山元春、相澤秀則、菅原一彦、佐久間京子
会に参加したい、協力したいなどありましたら、下記よりお問合わせください。